心と体

先月は病気療養中の友人が不安のせいか電話依存症となり、私自身も連日の電話に困惑したり、心配したりしました。不安から逃げるための電話なので短時間で終わるわけはなく、毎回一時間以上。それが毎日だとこちらの心も疲弊してきて…。本人も依存症だとわかって電話をしてくるので私も心を鬼にして断わり、自分と向き合うようにと何度言ったことか。

その時は「わかった」と私の言葉を受け入れてくれる友人ですが、やはり不安になると電話が出来る人を探し続けているようでした。病気の不安から電話をしているのに、電話の出来る人がいないと新たな不安を呼ぶ悪循環に陥っているようでした。

今月は電話の回数は減りましたが、相変わらず不安定なままのようです。私は病気でもないのに、何か良いアドバイスが出来ないかと色々調べたり、心と体について考えたり。心だけでも安定し穏やかな気持ちで療養に専念して欲しいと日々願っています。

その都度友人に言っていますが、やはり瞑想。心を開いて自分を受け入れること。自分を愛することが心の平安をもたらすと。何度も何度も友人の心に届くまで言い続けていこうと思ってます。