久しぶりに近所のショッピングモールで映画を観ました。映画の半券を使うとモール内でお得に買い物や食事が出来るので同じく久しぶりにモール内の中華屋さんで夕食を頂きました。
コロナ前、特に義両親が元気な頃はよく夕食を食べに出かけたものでした。あれから数年、義両親が鬼籍に入り、夫が退職し、コロナの影響で外食が減り今ではたまにモーニングに行く程度です。久しぶりの夕食の中華はラーメン、餃子、炒飯と定番メニューになってしまいました。それとニラレバ。家で作るにはハードルが高いけど夏には無性に食べたくなるお料理です。
ニラレバにはちょっとした思い出があります。今住んでいる家を建てた時、近所にはお蕎麦屋とラーメン屋、それと中華料理屋がありました。なかでも中華料理屋は家から一番近く夕食を食べに通ったものでした。中国人と思われる無口なご主人と同じく中国人の明るい奥さん。それと幼稚園くらいの娘さんがカウンターで塗り絵をなどをして遊んでいる光景を覚えています。私たちがテーブル席に座っていると常連さんがやってきてビール片手に中華をつまむ。そんな時間が流れていました。また今夜はニラレバが食べたいと思ったらお皿を持参しテイクアウトをお願いしました。一分とかからない道すがら熱いお皿を持って帰った事を思い出します。
その後コロナ禍となり、気が付くとお店は閉店していました。そのうちにお店は解体され今は住宅となっています。それからラーメン屋も閉店し、最近まであったお蕎麦屋も昨年閉店してしまいました。数年で街は変わってしまいました。
変化といえば私たち夫婦も年のせいか前と同じように中華料理屋が食べられなくなってしまいました。半分食べると夫が言ったので頼んだのに、途中で食べられないという夫。昔はもりもり食べていたのにと恨めしい気持ちで料理を見つめ、もったいない気持ちから食べようとしお腹いっぱいになってしまいました。すべては変わっていくのだと改めて感じます。
