人生の転換期

昨年くらいから、その年の波動の影響を受けつつ、また年齢的にも健康面
の変化を感じ、少しづつ何かが変わってきたように思います。
先年末から様々な事が起き、その中で瞑想をして、内面を見つめるうちに
今が人生の転換期のように感じてきました。

今までは少し無理をしても乗り越えられたり、心も体もごまかしがききま
したが、最近ははっきりと、嘘やごまかしが表面化します。良くも悪くも
今まで通りにはいかなくなりました。

春に目の治療で入院した時も、今までは病気も怪我も治って当たり前と
思っていたけどそうではない事も人生にはあり、年を重ねていくことを受
け入れ、その中で幸せに生きる事の大切さを感じました。

病院の同室に、病気で治療のため入院しているお婆さんがいらっしゃいま
した。若いころはバレーの選手で元気が取り柄だったとお話しされていま
した。手術をし、長く入院をしていたら車いす生活になり、こんなはずで
はなかったとこぼしておられました。それでも明るく元気におしゃべりを
しながら負けないといつも言われていました。思いがけない事はいつだっ
て起こりうるし、年は誰も平等にとっていくものです。

私はまだ50代になったばかりで元気だとは思っていますが、今まで以上
に体を大切にし、心と体のバランスをとっていかなければと思います。
また瞑想をしているのですから、外側の事柄に振り回されずに内面の安定
を保っていけたらと思います。

ふと感じた人生の転換期。この動きを見逃さず、きちんと受け入れ、歩ん
でいきたいと思っています。