Ｋさんは数年前、仕事先でたまたま隣に座り、一緒にランチをしたのがご縁でお友達になりました。
私が瞑想教室を始めた時から参加して下さっている生徒さんであり、私にとって大切な友人でもあります。行動的で勉強熱心、前向きな姿勢に私はいつも刺激を受けています。そのＫさんが感想を寄せてくださいましたのでご紹介したいと思います。
三浦さんと出会い、
瞑想を始めて約3年ほど経ちました。
始めた一番のきっかけは
長年、いつも心の片隅にひっかかっている
母親との関係でした。
常になんとかしたいと、もがいていました。
いまだに葛藤は続いていますが瞑想を始めたころに比べると
ずいぶん楽に考えられるようになり
悩む時間が短くなったり
気持ちの転換が早くなったり
ふと気づく本当の自分の内面に助けられるようになりました。
親が子供に無意識に植え付けてしまったもの、大人になっても
なかなか消えないものです。
わたしの中に、愛されたいがために
出てきていた恐怖心があることを知りました。
あるがままを愛することはまだまだ難しいですが
あるがままを否定せずに認めることができるようになりました。
恐怖心は、親はそんなつもりはなくても
結局はわたし自身が勝手に受け止めた気持ちかもしれない。
もし受け止め方が違えば、気にしないで育っていたら、
全く今の現実と違っていたのかもしれない。
だとしたら
そこから自由になれるのは
私次第じゃないか
と考えられるようになりました。
いつか越えられる日が、自由になれる日が来る、
と自分の可能性を信じて
瞑想を続けていきたいと思います。
三浦さん、いつもありがとうございます。
最近は楽しそうにお母様のお話をされ、Ｋさんの変化を感じています。
柿.JPGそしてＫさんの感想を読みながら、私の中にも恐れる気持ちがあるのに気づき、勇気づけられました。
一緒に瞑想できることを幸せに思います。これからも恐れから解放されるよう瞑想を続けていきましょうね。
