目を瞑る時

6月が終わろうとしています。
今年も半年が過ぎ、あっという間のようでもあり、長かったようでもあります。
昨年末、義母が手を骨折したのをきっかけに、入院、そして認知症の発症
と事態が目まぐるしく変わり、この6月、やっと近所の施設に義両親が入
所し介護に関しては落ち着きました。

その最中、私の目が悪くなり、私自身の手術もありました。今も治療中
で、私自身は落ち着いたとは言い難い状況です。

最近も小林麻央さんが若くして亡くなられ、とても悲しく思いましたし、
最後まで自分を貫いた姿勢に心を動かされました。年を取ること、病にか
かる事、その中で生きること。人はずっと若く元気ではいられないのだと
改めて感じました。時は流れ常に変化していく。

私も50才を超え、今まで通り出来る事もあれば出来ない事もあります。
その状況の中でいかに幸せに生きていくのか。
これからの事を今までとは違った視点で考えるようになりました。

特に今年は、目の状態が良くないので、いつもより出かける機会が減り、
家で過ごす頃が多くなっています。陽射しが強い時は目が疲れるので、目
をリラックスするためにも瞑想するようにしています。
今はこれからのために、目を瞑る時だと感じています。

目のため、自分のため、未来のため。焦らず、自分なりの答えを見つけた
いです。