平安な心

小さい頃から感受性が強かったせいか、人目が気になってくよくよしたり、自信
が持てずに不安になったり。私の心は平安とは無縁でした。
瞑想を始めたきっかけも、ストレスの多い日々の生活から楽になりたい、というも
ので、私を瞑想へ駆り立てたのも苦しみから開放されたいというものでした。
ただ穏やかに自分らしい時間を過ごしたい、そうなれたらどんなにいいだろうと誰
しも思うのではないでしょうか。そして当時の私のようにストレスで心が一杯になっ
ていらっしゃる方も多いのではと思います。

瞑想を始めてから、自我について考え、学び、そこから離れるにつけ、次第次第
に心が軽くなっていきました。気がつくと以前求めていた心の平安を得ている事に
気がつきました。
生きているわけですから、以前と同じようにイヤな事もあるし、問題が発生する事
もあります。しかし瞑想で得られる平安は一過性のものではなく、何かを悩んでい
ながらも平安でいられるのです。

瞑想を始めた当初、願った事は叶えられました。そして最近、平安の先にある
何か、その先の壁を超えた何かに触れたいと思うようになりました。以前のよう
に、苦しみから開放されたい、というような具体的な目的ではないので、モチベー
ションを維持するのが難しいと思う事もあるのですが、金井先生の2月のメッセー
ジを読んで勇気が湧いてきました。さらに飛行船を上へと飛ばしてみたいと、楽し
みになりました。

そして、今現在苦しみや悩みを抱えていらっしゃる方、心の平安を得るために、
金井メソッド瞑想を体験してみませんか。お勧めです。