コラム

コラム

自我と転倒

今月の半ば、母が転倒し肩を骨折してしまいました。すぐ入院、手術となり慌てて行ってきました。施設のケアマネジャーさんが、「いつも気を付けるよう声掛けをしているのだけど、その時は返事はいいけど注意力が散漫になられて。」と残念そうにお話ししてくだ...
コラム

感謝の一年

昨年末、義母が転んで骨折した事がすべての始まりでした。年明けすぐ、入院と手術。並行して私の目の異変。自分の事を顧みる余裕もなく、今年の波動に飲み込まれるように様々な事が起きました。それはまるで少しづつ崩れていた山が一気に崩壊してしまった感じ...
コラム

生きていればこそ

今年もあとひと月。年賀状の季節がきました。そして喪中ハガキが届く季節でもあります。私も夫もいい年なので親も年を取り、そうい年代になったと思いつつも、年々、喪中ハガキが増えている気がして寂しい気持ちにもなります。そんな折り、友人からメールがき...
コラム

マハーバーラタ戦記

夏に体調を崩した折に、ガネーシャの知恵を読み返したと先月のコラムに書かせていただきました。インドの物語に触れ、かつて手に取ったヴァガバッドギータを再び読みたくなりましたが、目の調子が悪く、なかなか読めないままでいました。ヴァガバッドギータは...
コラム

惰性を超えて

8月の終わりに軽く体調を崩してしまいした。お医者さんに原因を伺うと、疲れ、更年期、季節の変わり目、自律神経の乱れなど、それまで元気に過ごしていただけにちょっとショックを受けました。そんな状況の夜、瞑想をしているとある光景が浮かんできました。...
コラム

人生の転換期

昨年くらいから、その年の波動の影響を受けつつ、また年齢的にも健康面の変化を感じ、少しづつ何かが変わってきたように思います。先年末から様々な事が起き、その中で瞑想をして、内面を見つめるうちに今が人生の転換期のように感じてきました。今までは少し...
コラム

再会の瞑想教室

数年前、瞑想教室に参加されていたKさん。当時は子育て真只中で仕事と子育ての合間に教室に足を運んでくださっていました。中々一人になる時間がないと言うことで「子供と添い寝しながら瞑想はできますか」と質問をされた事がありました。まだ下のお子さんが...
コラム

目を瞑る時

6月が終わろうとしています。今年も半年が過ぎ、あっという間のようでもあり、長かったようでもあります。昨年末、義母が手を骨折したのをきっかけに、入院、そして認知症の発症と事態が目まぐるしく変わり、この6月、やっと近所の施設に義両親が入所し介護...
コラム

不思議な体動

慌ただしかった五月も終わろうとしています。先月末、義母が入所していた施設を変わる事になり、退所、入所と手続きに追われ、期せずして忙しくなりました。気が付くとゴールデンウィークが終わり、毎月アップしていたコラムもうっかり忘れてしまいました。私...
コラム

久々の再会

先月から体調面で色々あって、なんとなく落ち込みがちだった月始め。携帯に見慣れぬ番号から着信がありました。瞑想教室の問い合わせかな、そう思いつつ電話に出ると明るい声で「わたしよ、わかる?」と。知っている声だとわかるのですが、誰だかさっぱりわか...